ワインにチーズはもはやなくてはならない組み合わせですが、辛口の白ワインに合わせるといいチーズはどんなものがあるのか探ってみましょう。

チーズとワインの合わせ方

何の気なしに選んでいるチーズ、実はすばらしいマリア―ジュには4つの原則があるそうです。
それは、

  • チーズとワインの「原産地」を合わせる
  • 風味の強いチーズには、コクのある重いワインを合わせる
  • 旬のおいしいチーズをワインに合わせてみる
  • チーズの熟成度に合わせてワインの熟成を合わせる

難しいようですが、実際にチーズ売場で試食をすると、あのワインに合いそう!というイメージが膨らむので、チーズの試食もどんどんしてみるといいですね。

チーズとワインのベストな組み合わせ

初心者編:味わいの優しいチーズ

「モッツアレラ」(フレッシュチーズ)+イタリア・ヴェネト州の辛口白ワイン「ソアーヴェ」

モッツアレラはイタリア原産の物が多く、ミルクの風味たっぷりで白くもちもちした食感があり、クセがないのが特長です。
キリッとした辛口白ワインに、モッツアレラのフレッシュな味わいは完璧です。

「ブリー・ド・モー」+軽めの赤ワイン、辛口スパークリングワイン

ブリー・ド・モーはフランスを代表する白カビチーズで、あまりクセがなく、みんなに好かれるチーズです。
合わせるワインは、11月の第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーボのような軽い赤ワインや、辛口スパークリングワインを合わせてみましょう。

中級編:食べ慣れた人向きチーズ

ブルーカステロ+フランス・ボルドー地方産の安価なワイン、アメリカ・カリフォルニア産のお値段お手頃なカベルネ主体のワイン

ブルーカステロはデンマークの青カビチーズで、最近よくスーパーでもお目にかかるようになりました。青カビが苦手な方でも召し上がりやすい一品で、クルミのバゲットと大変相性がいいようです。また蜂蜜を付けると、甘口デザートワインとも楽しめます。

チェダー(ハードタイプ)+辛口スパークリングワイン「ナイティンバー」

チェダーチーズはイギリスが原産で、酸味と甘み、アミノ酸を感じられるチーズです。ハンバーガーのトッピングなどでも良く使用され、明るいオレンジ色に近い色をしています。
合わせるワインは、イギリスで最も有名なナイティンバーという辛口スパークリングワインはいかがでしょうか。ビールとも相性はよく、おつまみで楽しめるといわれています。

上級編:かなり食べ慣れた人向きチーズ

リヴァロ+フランス・ポムロール地方原産のマイルドな高級赤ワイン

リヴァロはフランスノルマンディのウォッシュタイプ。

このチーズは強い香りが特長ですので、好ききらいの意見が分かれるところではあるかもしれませんが、いろいろなチーズを試して食べてみるうちに、クセのないタイプのものだけだと物足りなくなってきたあたりでいかがでしょうか。
フランスのポムロール地方原産のマイルドな高級赤ワインの他、ノルマンディ地方のカルヴァドス、辛口シードルとも合います。

サント・モール・ド・トゥーレーヌ+フランス・ロワール地方の辛口白ワイン

サント・モール・ド・トゥーレーヌは、ロワール地方の代表的なシェーブルチーズです。
細長い円すいの形をしており、チーズの中心に一本ワラが補強のために入っているのが特長です。
同じくロワール地方の辛口白ワインと合わせるのが最強のマリアージュ!
ミュスカデや、サンセール、プイイ・フュメなどとも相性抜群です。

ぜひご自宅やレストランのチーズタイムにお試しいただければと思います。